ゼンブリンの歴史（食経験）

　ゼンブリンは南アフリカ原産の植物「スケレティウム トルツオーサム」の抽出物です。
　古くから伝承植物として現地の住民に抗ストレス、抗不安、沈静、睡眠、集中力の向上
　などの目的で使用されてきました。
　
　ゼンブリンの元原料である「スケレティム」は南アフリカの人々に古くから食されてきました。
　300年以上前の文献にもその内容が記載されていて食経験も豊富です。

　　
　 　　

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文献紹介

1685年　Simon van der Ste（サイモン ファン デルステル）　
「スケレティウム」という植物は現地の住民によって採取されていた。彼らはインド人が椰子を利用するように「スケレティウム」を食していた。この植物を食べていた彼らはとても陽気な性格だった。
「この植物は栽培から販売に至るまで多くの利益が期待できる」と記録されている。

1868年　Pappe（パッペ）
ドイツの医者・植物学者　
喜望峰の入植者たちの間で優れた薬草として使われていると報告。

1928年　ライドラー　　
高齢人参のようだと欧州の人々に珍重されている。

1994年　ルード
とても心を穏やかにするハーブ。

2000年　ファンヴァイグ他
気分を盛り上げ、不安、ストレス、緊張を減らす。

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臨床データ

ストレスが身体に悪影響を及ぼす事は良く知られていますが、ゼンブリンは抗ストレス機能だけではなく、脳の認知機能も向上させる事が臨床的に証明されています。また、安全性に関する臨床試験も実施済みです。

作用機序

ゼンブリンはセレトニンの再取込を阻害することで抗うつ、抗不安に機能し、PDE4（ホスホジエラスターゼ4）の活動を阻害することで集中力を高めるといった作用機序が科学的に明らかにされています。

■　恐怖への刺激に対する扁桃体の反応を著しく減少させる。
■　扁桃体一視床下部のカップリングを減少させる。
■　大脳皮質下への恐怖への応答性を弱めることで、精神安定剤となりうる可能性。

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トレーサビリティ

ゼンブリンの元原料のスケレティウムは元来野生種ですが、その中から効果の高い種だけをセレクトして南アフリカの農場で厳正に管理されています。トレーサビリティも完全に保証されています。また、南アフリカで収穫された元原料はスペインのEU-GMP工場で適正な管理のもと抽出されています。

    

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社会的な役割と南アフリカ政府からの支持

ゼンブリンは南アフリカの「サン族」と利益シェアに関する同意書のもと生産され、社会的な役割を担うと共に南アフリカ政府からその環境配慮と社会的責任が認められ「ベストプロダクト賞」を受賞しています。

  

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海外での製品化事例及びご提案例

・抗ストレスサプリメント（セレトニン再取込阻害作用）
・イライラ解消サプリメント（セレトニン再取込阻害作用）
・スポーツニュートリション（PDE4取込阻害作用）
・受験サプリ（PDE4取込阻害作用）
・ドライブ用眠気予防ドリンク（PDE4取込阻害作用）

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製品情報

原料原産地：南アフリカ
原産国：スペイン
最小出荷数量：お気軽にお問合せ下さい
製品規格　 ゼンブリン®

項目	規格
性状	明るい茶色の粉末
抽出比率	2：1
水溶性	99%以上
重金属	10ppm以下
一般生菌数	3,000個/g以下
カビ・酵母	100個/g以下
大腸菌	陰性