CBD / カンナビジオール
CBD(カンナビジオール)
CBDは麻から抽出される成分で、近年その健康効果に注目が集まっています。弊社ではアイソレート粉末、ブロードスペクトラムオイルを米国から輸入し販売しています。またCBDオイル(ティンクチャー)・CBDグミ等のOEMも承っております。
CBDとは
日本でも古来から衣服や神事に使用され、親しまれてきた「麻(アサ)」に含まれる物質の一つです。アサにはカンナビノイドと言われる物質が104種類含まれ、CBDはその中の一つです。
精神作用を及ぼすと言われているTHCとは別の成分で、CBDにはそのような作用はありません。また、世界保健機構に(WHO)により、CBDの乱用性や依存性はないと報告されています。
第二次世界大戦後間もない1948年、GHQの指令により大麻取締法が制定されて、茎と種以外の利用が禁止されました。現在、アメリカでは近年医療用大麻のみならず嗜好用大麻の合法化が各州で進んでいます。 また、ヨーロッパをはじめ世界各国でも医療用、嗜好用、産業用大麻の合法化が認められつつあります。
2017年、WHOはCBDが健康状態のために有用な治療になりうるという可能性、有効性・安全性の情報を発表。続く2018年には世界アンチドーピング機構(WADA)が禁止成分からCBDを除外したことでスポーツ選手においても使用が可能となりました。
CBDに期待される健康効果
これまでCBDについて、ガン、糖尿病、精神系疾患、炎症性疾患など、100以上の研究がなされています。これだけ多様な作用のある物質は他にはないとも言われています。 その理由として、ECS(エンド・カンナビノイド・システム)という、元来人間の体に備わっている身体調整機能が関わっています。ECSは、食欲、痛み、免疫調整、感情制御、運動機能、発達と老化、神経保護、認知と記憶などの機能を持ち、ストレスや老化で減少すると様々な疾患に罹りやすくなります。CBDはこのECSを活性化する働きをすると言われています。
〇睡眠補助・不眠症
〇自律神経の調整
〇ストレス・不安
〇免疫系
〇アレルギー症状
〇更年期症障害
CBDの摂取・使用方法
〇オイルとして飲む・食品として食べる
CBDをヘンプやMCTなどのオイルに混ぜたものを舌の裏側に数滴垂らして数分間置き、そのまま飲み込みます。 また、CBDを配合したグミなどの食品でお手軽に摂取することもできます。 経口摂取は効果が緩やかです。
〇ベポライザーを使う
CBDを気化させて肺から吸入する器具(ベポライザー、ベイプ)もあります。肺からの吸入は、摂取から効果があらわれる時間が短く、効き目を実感しやすいです。
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製品情報
製品名:CBDアイソレートパウダー
出荷単位:100g、1kg
製品規格 | |
性状 | 白色粉末 |
純度(CBD) | 95%以上 |
一般生菌数 | 3,000個/g以下 |
カビ・酵母 | 100個/g以下 |
大腸菌群 | 陰性 |
サルモネラ | 陰性 |