このたび弊社では、希少性の高いスーパーフード「テフ」の供給を9月より開始いたしました。
以下、製品のプレスリリースとなります。
㈱公知貿易(大阪市中央区、☎06-6222-0208)は、希少性の高いスーパーフードである雑穀「テフ」の供給を9月より開始する。
テフはアフリカ大陸東部で生産されてきた「古代雑穀」の一つで、イネ科スズメガヤ属の植物。原産地のエチオピアでは5000年以上も前から主食として利用されてきた歴史がある。近年、欧米を中心に広まり、キヌアやアマランサスに代わるスーパーフードとして脚光を浴びている。
同社が扱うテフは、スペイン政府から「農村女性のイノベーション最優秀賞2014年」を授与された実績を持つ同国SALUTEF社が展開するもの。新たな食物繊維として注目を集める難消化性でん粉(レジスタントスターチ)をはじめ、カルシウムや良質なたんぱく質、炭水化物、ミネラルなどを豊富に含むグルテンフリーの穀物。フィチン酸の含有量が低いとされ、ミネラル分の吸収性に優れる点が特長だ。
同素材はHACCP認証工場で製造し、EUの食品基準に準拠した品質管理が行われているほか、FSSC22000認証を取得した国内の工場にて異物選別処理を実施している。
エチオピア人を対象とした研究では、テフ摂取で血液中のヘモグロビン含有量が高くなるという報告もあり、欧米では美容・ダイエットのほか、スポーツニュートリション商材の原料として幅広く利用されている。
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